2017年01月16日

「0円キッチン」試写


ひょんなことから友人のサロン=るくぜん

「0円キッチン」という映画を観ることになった

なんと配給会社の方とオーストリア人の監督と通訳さんも来るという

はじめは???だったけどなにやら面白そう!と思い

この冬一番冷え込んだと思われる日 夫婦で「るくぜん」に向かった

10年前 事故で視力を失った難波さんは一昨年から「るくぜん」という

針灸と薬膳WSのサロンを開いている

そこでは色んなイベントも随時開催されているんだけど

今回はかなりプライベートな感じ

ほんとうに前向きで好奇心旺盛で なんとも面白く味わいのある人格の難波さん

「ほんとうは見えてるんじゃないの?」と疑う位

色々な新しい情報を持っていたりして。。。

そんな難波さんが今回 この映画に「莫大な寄付をした」そうで(本人談)(笑)

るくぜんでの上映となったとのこと

で あたしたちを「招待」してくれたんだけど

着くなり「アキちゃんは字幕を それぞれ声色を変えて読んでね」

「りゅうじは建築物とか風景の描写をして」

「(ヘルパーの)近藤さんは人物の説明をしてね」・・・と役割を命ぜられた

・・・以下 配給会社のあーやさんのFB記事をご覧くださいませ

肝心の「0円キッチン」ですが

監督のダーヴィッド自ら 植物油で走るようにした車にゴミ箱で作った特製キッチンを取り付け

「捨てられてしまう食材を救い出し 美味しい料理に変身させよう!」

とヨーロッパ5カ国旅にでるというドキュメンタリー

各地で食材の無駄をなくすべく ユニークで美味しく楽しい取り組みをしている人たちに出会い

食の現在と未来を考えて行くというもの

とにかく彼の独創的な取り組みや 各地の活動はとても興味深かった

「世界で生産される食料の3分の1は食べられることなく破棄されている」という事実は

とても深刻な問題であるのは間違いないんだけど

でもそれを「楽しく解決していこう」「これをきっかけにそれぞれが見直してみよう」

という感じがとてもよかった

上映の後は待望の「nicora」で美味しいお食事を頂きながら

みんなでいろいろな話しをした

ヨーロッパの旅の裏話なんかもダーヴィッドから色々と聞くことができて楽しかったな

一見「豊か」な日本だけれど その裏には色々な問題が山積みだ

食の廃棄の問題も然り

まずは楽しみながら ひとりひとり「自分の食との向き合い方」を考えていきませんか?

「0円キッチン」 1/21から「アップリンク渋谷」などで上映が始まります

みなさん是非是非行ってみてください!!!


「0円キッチン」HP → http://unitedpeople.jp/wastecooking/


posted by ノマド at 00:00| 鹿児島 ☀| Comment(0) | cinema | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月08日

映画「ラサへの歩き方 〜祈りの2400K〜」


最近の平塚周辺情報のほとんどは江藤さんご夫婦から

今回は 本厚木に素晴らしい映画館があると聞いたので早速調べると・・・

なにやら面白そうな映画がやっているではありませんか

そのタイトルは「ラサへの歩き方 〜祈りの2400K」

いつか行ってみたいと憧れるチベットのラサの映画であれば是非観てみたい!

江藤さんたちに聞いた翌日が上映最終日!しかも予定なし!行くしかないでしょ

ということで行って参りました「アミュー厚木」

いやいや素晴らしい映画でした

内容をざっくり言うと・・・


チベットの小さな村から聖地ラサ そしてカイラス山へ
はるか2400kmを“五体投地”で ほぼ1年かけて歩く11人の村びとのチベット巡礼旅の話



チベット、カム地方マルカム県プラ村。ニマの家では、父親が亡くなり、まだ四十九日が明けず、法事が行われていた。父の弟のヤンペルは、兄のように思い残すことなく自分は死ぬ前に聖地ラサ行きたいと願っていた。ニマは叔父の願いを叶え、叔父を連れ、ラサへ巡礼に行く決意をする。彼らの巡礼のことを知ると、次々と同行を願う村人が集まり、老人、妊婦、そして幼い少女タツォを含め一行は総勢11人になった。村から五体投地で1200km離れた聖地ラサへ、さらにそこから1200kmあるカイラス山への巡礼の旅がはじまる。


かなりドキュメンタリーに近い手法で作られた映画とのこと

いやいや うっかりさっきまでドキュメンタリーだと思ってました

でもこんな現代にあっても「巡礼」を人生の最大の目的としている人々はいるんです きっと

あれは単なる作り話でも昔の話しでもない

老人であろうが妊婦であろうが子どもであろうが

ただただ純粋にラサへ カイラスに行きたいという ただそれだけ

危険だとか 病気になるかもとか お金がなくなるかもとか

そんな未来の余計なことは一切を考えずに ただただ五体投地で前だけを向いて進んでいく人々

今に集中して生きるという「マインドフルネス」という言葉を最近よく聞く

自分もそう生きていきたいと強く意識しはじめた今

あぁあの人たちはそれを 自然なこととしてできているんだよなと思った

あたしたちは色んなものを持ちすぎた 色々なことを知りすぎた

悪いことばかりではないけれど それによる不幸がたくさん作られてしまったのも事実

悲しいかな でももう大きくは戻れない

余計なことを考え 悪い想像を膨らませ 勝手に不安になって心身を病んだり

自分や他人も傷つけたりしてしまう 発展してしまったが故の弊害

チベットの生活は厳しく不便だろう

でも生きることに その日のことに 今のことに集中せざるを得ない生活をする人々の

なんとシンプルで美しいことよ と思う

信じるものがあるから 迷わず生きていかれるんだと思う

巡礼の間にはこの映画のようにほんとうに

人が生まれたり死んだりということがあるんだと思う

でもそんな一大事も 慌てず急がず騒がず 淡々と受け入れる

生きているということも 生まれることも 死ぬということも

そう大騒ぎすることではなく(もちろん誕生は喜ばしいことだけど)

彼らにとっては全て同じことなんだよな

それが素晴らしいことだと思った

五体投地 実際にネパールで見たことがあるけれど スゴイです

半端な信仰では出来ない究極の祈りの姿

「ラサへの歩き方」機会があったら是非是非観てみてください

興味のない人は速攻寝ると思います(笑)

そうそう「アミュー厚木」 いい映画をたくさんやってますし

会員になるとかなりお得!オススメです

ちなみに・・・この映画のあと 相方RJがどうしてもカレーが食べたいと言うので

お得意の「聞きまくり大作戦」でなんとか見つけたカレー屋さん

なかなかのインドっぷりでいい感じ&美味しかったです

機会があれば是非セットで。。。

ニールガガン → https://tabelog.com/kanagawa/A1408/A140802/14053676/

かなりのインド人率


posted by ノマド at 00:00| 鹿児島 ☀| Comment(0) | cinema | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月18日

シェフ 三ッ星フードトラック始めました・・・という映画


営業中より時間の・・・というよりこころのゆとりがあるから 時々映画を見る

この間見て面白かったのは「シェフ 三ッ星フードトラック始めました」というもの

あらすじは・・・



「ロサンゼルスにある一流レストランの<総料理長>カール・キャスパーは、メニューにあれこれと口出しするオーナーと対立し、突然店を辞めてしまう。次の仕事を探さなければならない時にマイアミに行った彼は、絶品のキューバサンドイッチと出逢う。その美味しさで人々に喜んでもらう為に、移動販売を始めることに。譲り受けたボロボロのフードトラックを改装し、マイアミ〜ニュー・オリンズ〜オースティン〜ロサンゼルスまで究極のキューバサンドイッチを作り、売る旅がスタートした―。」(HPより引用)


というもの

美味しそうな料理もさることながら

カールと息子のやりとりとか・・・すごくいいんだよね 

とくに後半の 一緒にフードトラックで旅を始めてからの関係性が。。。

子供と対等に・・・そして叱るときもただ怒鳴ったりするのでなく

ちゃんと子供が考えて納得するような物言いがね 

せめて言葉が分かるようになったらひとりの人間として対等に接すること

ちゃんと扱われれば子供はちゃんと「大人」になるって思った

うちもそうだったけど 「子供はいつまでも子供」みたいに思って

思い通りにさせようとする親って多いと思う

親は絶対 子供は従うもの・・・みないに

やたらと何でも口出しをしないと気が済まないとかね

なんでも禁止とかね

とにかくカールと息子の関係の変化がよく描かれていたし

楽しそうに仕事をする姿とか・・・最後はHAPPYになれる 全体的にいい映画でした

年末年始のレンタルに個人的にオススメです


posted by ノマド at 20:30| 鹿児島 ☀| Comment(0) | cinema | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする