2017年01月04日

新年最初は鎌倉へ


元旦から暖かい日が続いていたので

4日は鎌倉へお参りに行ってきました

藤沢から久しぶりに江の電に乗りました

家の間を通り抜け 時にキラキラと光る湘南の海が見える江の電からの景色

小さい頃から大好きでした

今回の一番の目的は手術を控えている友人のお守りを頂きにいくこと

たまたま調べたら病気治癒にとてもご利益があるというお寺を鎌倉に見つけ・・・

その「上行寺」へ

鎌倉と言えば大きくて有名なお寺が沢山あり「観光スポット」とか

今では「パワースポット」も多いみたいで若き女子たちもたくさん行くみたいだけど

そう言った観光寺のような雰囲気は微塵もない素朴なお寺


20170104上行寺.JPG


「癌封じ」とか「悪病除」とかいう文字が至るところに手書きで張ってあって

怪しいといえば怪しい感じもしないでもないけど

ここは全国から「病気治癒」を願う人々がたくさんいらっしゃるそう

本堂入り口にはたくさんのおきつねさん

そして「お経中でもご自由にお入り下さい」と書いてあったので

そ〜っと本堂に入らせて頂く

ちょうどお経をあげて頂いている方がひと組

小さな本堂の手前には お菓子箱のような中にお守りが入っており

勝手に取って そばにある箱の中にお金を入れるというシステム

お守りはなんと300円 今まで行ったお寺と比べると格段にお安い

自分の分も含めて3体頂くことに(お守りやお札は「体」と数えるらしいです)

「1000円しかないや」とRJが呟いたら おもむろにお寺の方(60代くらいの女性)がやってきて

お賽銭箱を裏返して「はい」とおつりを渡してくれた

なんともおおらか お参りに来る人への無条件の信頼があるからできること

そしてお経を上げて頂くことにした

本尊の前に行き それぞれの名前をお伝えすると

それぞれに対してお経を上げて下さった

大きなお寺であれば厄払いなんかもまとめてだけど ここは違ってひとりひとり丁寧に

お経が終わるとさっきの女性が話しかけてくれた

なんか近所のおばちゃんのような親しみやすさ お地蔵さんのような優しいお顔

「あなたはどうしたの?」と聞かれたので友人のことを話し

自分も去年あまりコンディションがよくなかったことを話すと

「あなたいくつ?」とお地蔵様

「44です」とわたし

「ぞろ目はね よくないのよ」「でもね大丈夫 あとちょっと我慢すれば!」「大丈夫よあなた!」

とお地蔵様は言って ぽんぽんと背中を叩いてくれた

その言葉にぐっと来て思わずまた涙が流れた

なんのためらいもなく力強く「大丈夫」と言ってもらえた心強さ

「大丈夫なのか あたし」と思えた

言葉は時に人を傷つける武器にもなるけれど

簡単に人を勇気づけられる素晴らしい力も持っているんだよね

祈ったりお経をあげてもらって病気が治れば世話はないって思う人もたくさん居るだろうし

そうなのかもしれないけど

やっぱりこういう 科学では解明されないような「見えないチカラ」も

こんな時代だからこそ信じたいなと思うし あるんだと思う

日本中 世界中 色んな宗教があり

宗教の名の下に営利的なよからぬところもたくさんある中

本来のお寺の姿をこの小さな「上行寺」に見た

なにか困ったことや自分では抱えきれないことがあったら

ここに相談にくれば大丈夫!そう思えた初めてのお寺だった

友人たちもきっと大丈夫 手術も成功しよくなる!そう確信して帰ってこられた

清らかな気持ちになった正月4日の晴れの日

ありがとうございました


posted by ノマド at 00:00| 鹿児島 ☀| Comment(0) | あそび・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする